2010.08.11 Wednesday
<挨拶
ジョーです。ごきげんよう。
何ともダラダラした夏休み。散らかってた家の片付けなどした以外は、MHFやらメタルマックス3やら、主にゲームしかやってないぜ!って言う。14、15のお盆真っ盛りを中心に休みを取りたかったわけですが、16日に仕事の用事ができてしまったせいで、あと、MHFの期間限定イベントの都合で、帰省期間が微妙になりすぎてご覧の有様だよ!
いや、まあ、帰省期間云々に関わらず、俺の夏休みとか割とこんな感じな気がしないでもないですけども。ええ。
そんなわけで。昨年末に実施された巨大ヒプノックとかが出てくるMHFの期間限定イベント「凄腕ハンターへの挑戦」が今週までだったので、急ぎ装備など作ってみたわけですが、急造装備だけに、装備は課金装備中心になりまして、必然的に強化素材がすげー偏ってたわけですよ。その必須素材リスト中に「尾晶蠍の堅殻」があったので、都合3回くらいアクラ・ヴァシムに行ったわけですが、その中の三回目。
ラスタと二人で尻尾切ったー!いつも狙ってはいながら、暴れる尻尾に阻まれていた壁を遂に突破しました。自分がホストじゃないなら尻尾が当たらないから楽勝なんですけどね。ソロだとホストにならざるを得ないので結構難しい。うん。この間のHR30シェンガオレンソロより達成感があるな。
とまあ、基本的にはMHFばっかやってるわけですが、せっかく平日に休みだってことで、空いているであろう映画など見に行ってきましたよって言う話。一応、ネタバレ部分は反転しておきますゆえ。反転やめました。
○劇場版 仮面ライダーW/天装戦隊ゴセイジャー(3D)
というわけで。劇場版のWとゴセイジャーであります。最近はそれはもうご覧の有様ですが、元はと言えばウチのサイトは特撮感想サイトであったわけで。いいんじゃないでしょうか。
最初にざっくりネタバレなし感想など書いてみますと、どちらもとても面白かった。特にW!これは歴代平成ライダー映画の中でもかなり上位の出来じゃないでしょうか。これは凄く「ヒーロー番組大好きな人が作ったヒーロー番組の劇場版」しておりました。実に正統派。大好物です。ご馳走様です。
というわけで。以下微妙にネタばれしつつ。あー。最初に一つだけコメントしますと、特に拘りがないなら、3D版の視聴を強くオススメいたします。
○天装戦隊ゴセイジャー エピック ON THEムービー
今回は3D映画っていうのが大きなウリだったので、当然のように3D版を見てきたわけですが。まあ、正直言って、予算を3Dに振り分けすぎたかなーという印象。今まで戦隊の劇場版といえば、短いながらも何やら派手な仕掛けがあるという一発屋的な面白さがあったわけですが、本作はかなり地味ですね。
しかしながら。本編を地味にしてまで取り組んだ3D映像は中々素晴らしい。CGを多用する傾向にある戦隊シリーズは、3D映像との相性が素晴らしいと実感。他の色々な不満を置いておいて、ロボ戦、メカ戦の3D映像を見るためだけのために劇場に足を運ぶ価値はあるんじゃないかという気にすらなるわけで。戦隊の映画に求める楽しさは十分にあったんじゃないかと思います。ええ。
まあ、2Dで見た人はご愁傷さまですと。2Dだと見るところが(ry
○仮面ライダーW FOREVER A to Z/運命のガイアメモリ
まあ、正直、こっちが本命。正統派って素晴らしい!
前情報無しで突っ込んだわけですが、まあ設定から面白かった。AからZまで、26本の次世代のガイアメモリが風都にばら蒔かれた!ということで、普段Wが使ってる「ヒート」やら「メタル」やらのメモリを使ったドーパントが敵として出現!というのが剣の劇場版を彷彿とさせる面白さで、もうこの時点でテンションが上がるわけですが、更に、「主人公が変身不能」やら「今まで助けてきた依頼人が次々登場」やら、これでもか!これでもか!と、面白くなる要素が畳み掛けてくるに至って、プロの本気を見ました。
Wにしたってゴセイジャーと同じで、基本的には3Dに予算使ってるんだか、それとも最近連発してた劇場版シリーズに予算使ってるんだかってんで、例年と比べると全体的に派手さはなかったんですけどね。それを補って余りあるストーリーの面白さよ!
本作のギミックの一つとして、「メモリは使用者と惹かれ合う」ってのがあるわけですが、女子高生コンビが「A」「K」「B」のメモリを持ってくるとかいう小ネタなどありつつ。やっぱジョーカーがね。25本まで集められたメモリの最後の一本という超重要アイテムが、変身不能の上にヒートに追い詰められて絶体絶命の翔太郎のところにあった!
「切り札はいつも俺のところにあるってことか!」
まさに「切り札は左翔太郎」。その名の通り、逆転の切り札となるジョーカー!ああやばいわ。この展開は好き過ぎる。そしてまあ何と言うか、仮面ライダージョーカーカッコいい。明らかにWよりカッコいいじゃないか。どういうことだ。必殺技もライダーキックにライダーパンチってお前!これや!俺達が求めた仮面ライダーはこれやったんや!!
一方、恐らくは製作の都合で出てきた仮面ライダーオーズさん。「タカ!トラ!バッタ!タ・ト・バ!タトバ・タ・ト・バ!」いや、事前に聞いてなかったら笑い転げてたかもしれん。というか、ストーリー上全く出る必要は無かったわけで、そういう意味では空気読めと言いたいわけですが、しかし出すとしたらあのタイミングであの出番しかないという、ある意味絶妙な出方だったと思います。
いや、こいつが出てくるらしいっていうのだけは事前に知ってたから、物凄いピンチに颯爽と現れて華麗な活躍を見せられたらどうしようとか思ってたので、そういう意味では悪くなかったんじゃないかと。うーん。コイツもいつの日かカッコよく見える時が来るんだろうか。というかまあ何だ。エフェクトボイスが串田アキラなら、いつの日か「イーグル!シャーク!パンサー!」で、イシパフォームとかやって欲しいね!
それと後、やはり絶対に外せないのがラストですね。エターナルの攻撃で足場が破壊され、タワーからたたき落とされるW!と、そこに響く風都の皆の祈り!
『頑張って!仮面ライダー!』
皆の祈りが風を呼び、W復活!って、この流れは伝統のウルトラマンの最終回パターンだろ!しかもBGMに主題歌が。完璧だ。完璧すぎるよ!俺達が仮面ライダーだ!!ラスボス戦が盛り上がらないことに定評がある仮面ライダーシリーズにおいてこのクライマックスは卑怯とも言える完成度だ!!「この卑怯者!」と罵りながら満面の笑みを浮かべて拍手するよ!
というわけで。とてもとても面白かったのであります。Wはいい作品だったな。やっぱ特撮は脚本が肝かな。
○今日のニコニコ
すげぇとしか言いようがない。そんじょそこらの等身大フィギュアよりも出来がいいのでは…?というか、1mで作るならいっそ等身大にすればよかったのに。
担当者が病気過ぎるCM。こういう紳士に、僕もなりたい。
CM効果の話題性という意味では明らかにあちらこちらで話題になっているので成功と言えると思いますが、しかし、これを見て試しに買おうかと思っても、明らかに女性向けの商品ではさすがにちょっと買えないなあっと。
ジョーです。ごきげんよう。
何ともダラダラした夏休み。散らかってた家の片付けなどした以外は、MHFやらメタルマックス3やら、主にゲームしかやってないぜ!って言う。14、15のお盆真っ盛りを中心に休みを取りたかったわけですが、16日に仕事の用事ができてしまったせいで、あと、MHFの期間限定イベントの都合で、帰省期間が微妙になりすぎてご覧の有様だよ!
いや、まあ、帰省期間云々に関わらず、俺の夏休みとか割とこんな感じな気がしないでもないですけども。ええ。
そんなわけで。昨年末に実施された巨大ヒプノックとかが出てくるMHFの期間限定イベント「凄腕ハンターへの挑戦」が今週までだったので、急ぎ装備など作ってみたわけですが、急造装備だけに、装備は課金装備中心になりまして、必然的に強化素材がすげー偏ってたわけですよ。その必須素材リスト中に「尾晶蠍の堅殻」があったので、都合3回くらいアクラ・ヴァシムに行ったわけですが、その中の三回目。
ラスタと二人で尻尾切ったー!いつも狙ってはいながら、暴れる尻尾に阻まれていた壁を遂に突破しました。自分がホストじゃないなら尻尾が当たらないから楽勝なんですけどね。ソロだとホストにならざるを得ないので結構難しい。うん。この間のHR30シェンガオレンソロより達成感があるな。
とまあ、基本的にはMHFばっかやってるわけですが、せっかく平日に休みだってことで、空いているであろう映画など見に行ってきましたよって言う話。
○劇場版 仮面ライダーW/天装戦隊ゴセイジャー(3D)
というわけで。劇場版のWとゴセイジャーであります。最近はそれはもうご覧の有様ですが、元はと言えばウチのサイトは特撮感想サイトであったわけで。いいんじゃないでしょうか。
最初にざっくりネタバレなし感想など書いてみますと、どちらもとても面白かった。特にW!これは歴代平成ライダー映画の中でもかなり上位の出来じゃないでしょうか。これは凄く「ヒーロー番組大好きな人が作ったヒーロー番組の劇場版」しておりました。実に正統派。大好物です。ご馳走様です。
というわけで。以下微妙にネタばれしつつ。あー。最初に一つだけコメントしますと、特に拘りがないなら、3D版の視聴を強くオススメいたします。
○天装戦隊ゴセイジャー エピック ON THEムービー
今回は3D映画っていうのが大きなウリだったので、当然のように3D版を見てきたわけですが。まあ、正直言って、予算を3Dに振り分けすぎたかなーという印象。今まで戦隊の劇場版といえば、短いながらも何やら派手な仕掛けがあるという一発屋的な面白さがあったわけですが、本作はかなり地味ですね。
しかしながら。本編を地味にしてまで取り組んだ3D映像は中々素晴らしい。CGを多用する傾向にある戦隊シリーズは、3D映像との相性が素晴らしいと実感。他の色々な不満を置いておいて、ロボ戦、メカ戦の3D映像を見るためだけのために劇場に足を運ぶ価値はあるんじゃないかという気にすらなるわけで。戦隊の映画に求める楽しさは十分にあったんじゃないかと思います。ええ。
まあ、2Dで見た人はご愁傷さまですと。2Dだと見るところが(ry
○仮面ライダーW FOREVER A to Z/運命のガイアメモリ
まあ、正直、こっちが本命。正統派って素晴らしい!
前情報無しで突っ込んだわけですが、まあ設定から面白かった。AからZまで、26本の次世代のガイアメモリが風都にばら蒔かれた!ということで、普段Wが使ってる「ヒート」やら「メタル」やらのメモリを使ったドーパントが敵として出現!というのが剣の劇場版を彷彿とさせる面白さで、もうこの時点でテンションが上がるわけですが、更に、「主人公が変身不能」やら「今まで助けてきた依頼人が次々登場」やら、これでもか!これでもか!と、面白くなる要素が畳み掛けてくるに至って、プロの本気を見ました。
Wにしたってゴセイジャーと同じで、基本的には3Dに予算使ってるんだか、それとも最近連発してた劇場版シリーズに予算使ってるんだかってんで、例年と比べると全体的に派手さはなかったんですけどね。それを補って余りあるストーリーの面白さよ!
本作のギミックの一つとして、「メモリは使用者と惹かれ合う」ってのがあるわけですが、女子高生コンビが「A」「K」「B」のメモリを持ってくるとかいう小ネタなどありつつ。やっぱジョーカーがね。25本まで集められたメモリの最後の一本という超重要アイテムが、変身不能の上にヒートに追い詰められて絶体絶命の翔太郎のところにあった!
「切り札はいつも俺のところにあるってことか!」
まさに「切り札は左翔太郎」。その名の通り、逆転の切り札となるジョーカー!ああやばいわ。この展開は好き過ぎる。そしてまあ何と言うか、仮面ライダージョーカーカッコいい。明らかにWよりカッコいいじゃないか。どういうことだ。必殺技もライダーキックにライダーパンチってお前!これや!俺達が求めた仮面ライダーはこれやったんや!!
一方、恐らくは製作の都合で出てきた仮面ライダーオーズさん。「タカ!トラ!バッタ!タ・ト・バ!タトバ・タ・ト・バ!」いや、事前に聞いてなかったら笑い転げてたかもしれん。というか、ストーリー上全く出る必要は無かったわけで、そういう意味では空気読めと言いたいわけですが、しかし出すとしたらあのタイミングであの出番しかないという、ある意味絶妙な出方だったと思います。
いや、こいつが出てくるらしいっていうのだけは事前に知ってたから、物凄いピンチに颯爽と現れて華麗な活躍を見せられたらどうしようとか思ってたので、そういう意味では悪くなかったんじゃないかと。うーん。コイツもいつの日かカッコよく見える時が来るんだろうか。というかまあ何だ。エフェクトボイスが串田アキラなら、いつの日か「イーグル!シャーク!パンサー!」で、イシパフォームとかやって欲しいね!
それと後、やはり絶対に外せないのがラストですね。エターナルの攻撃で足場が破壊され、タワーからたたき落とされるW!と、そこに響く風都の皆の祈り!
『頑張って!仮面ライダー!』
皆の祈りが風を呼び、W復活!って、この流れは伝統のウルトラマンの最終回パターンだろ!しかもBGMに主題歌が。完璧だ。完璧すぎるよ!俺達が仮面ライダーだ!!ラスボス戦が盛り上がらないことに定評がある仮面ライダーシリーズにおいてこのクライマックスは卑怯とも言える完成度だ!!「この卑怯者!」と罵りながら満面の笑みを浮かべて拍手するよ!
というわけで。とてもとても面白かったのであります。Wはいい作品だったな。やっぱ特撮は脚本が肝かな。
○今日のニコニコ
すげぇとしか言いようがない。そんじょそこらの等身大フィギュアよりも出来がいいのでは…?というか、1mで作るならいっそ等身大にすればよかったのに。
担当者が病気過ぎるCM。こういう紳士に、僕もなりたい。
CM効果の話題性という意味では明らかにあちらこちらで話題になっているので成功と言えると思いますが、しかし、これを見て試しに買おうかと思っても、明らかに女性向けの商品ではさすがにちょっと買えないなあっと。