2009.12.07 Monday
<挨拶
ジョーです。ごきげんよう。
いやー。今日は本当はラノベの一言感想文を書きたくる予定だったんですけども。今週のアスラクラインが素晴らし過ぎたので、急遽こっちの話でまるごと更新する流れに。
まあアレですよ。取り上げる題材がアスラクラインならまあ似たようなもんってことで。
あ、ちなみに明後日から来週水曜日まで学会尽くしです。俺も今年は二年ぶりにポスター発表したり。移動でサカつくはかどりそうだなぁ。
と言うわけで。
○アスラクライン2 EX023「残る命、散る命」
今週はOP無しで導入にスタッフロールが。この演出で始まるのは、本編中のどこかでOP曲がかかるフラグ。言うなれば、戦隊モノにおいてはその週のストーリーが何であれ、必ず一度は巨大ロボの出番があるのと同じでございます。と言うわけで開幕からwktkの今週。
智春達が飛ばされてきた一巡目の世界の消失は、マイクロブラックホール実験の跡地の地下深くに出現した異世界の門を閉じれば止められるということが分かる。しかし、門を閉じるには門を開いたときと同等の力で相殺しなければならず、それが唯一可能な最強のアスラマキーナであるハガネは既に一巡目の智春と共に二順目の世界へ。もう打つ手が無い…と、うなだれる直貴とアニア。そこへ操緒。
「クロガネとシロガネをくっつけたらハガネになるんじゃない?」
「!?」
「そんな無茶苦茶な…」
「いや…、可能かもしれない!」
「ええ!?」
と言うわけでクロガネとシロガネを合体させることでハガネの能力を再現することに望みを繋ぐことになる一同。超強いクロガネと同等の強さを誇るシロガネの二体の能力を併せ持つ最強のハガネ!というのがハガネの触れ込みだったのでこの展開自体はまあいいんですけど、しかし、アスラマキーナの開発者が雁首揃えてこの単純な発想を見逃すとか、むしろそっちが驚きだよ!きっと智春が驚いたのもそっちだよ!なんて紙一重の存在なんだお前たち!
じゃあ早速、二体の合体作業に入ろうか…とした矢先。母艦ウズシオに警報が鳴り響き、異世界から門をくぐって、はぐれドーター大軍団が押し寄せてくる。いや、今までの一匹二匹ならいざ知らず大軍団ってお前。幾らなんでもその数ははぐれ過ぎだろうお前たち。お前たちのご主人様は一体どこで惰眠を貪って居るんだ教えたまえと思う視聴者を余所に、地上の基地で奏も見守る中、迎撃戦が開始される。
何と言うかこう、今までのロボットvsロボットと言う展開をあざ笑うかのようなエクセリヲンvs宇宙怪獣大軍団の構図が進行する中、ウズシオがホーミングレーザーで打ち漏らした敵を甲板で迎え撃つ智春&操緒。
「泣いて頼むなら契約してあげてもいいよ?」
「操緒のことを忘れるのは嫌だよ」
とか何とか二人でストロベリートークを展開しつつ、先日目覚めた邪気眼の力で暗黒超魔王を召喚してやってくる敵を次から次へとちぎっては投げる智春。お、お前、まさかクロガネ無い方が強いんじゃ…!?と思う視聴者を余所に、思い出は忘れたらまた作ればいいんだよみたいないいこと言ったのに操緒にキモがられつつ、シロガネと合体して生まれ変わったクロガネ=クロガネ改が完成。OP曲がBGMに入り、ついに本番!
『闇より暗き深淵より出でし、其は、科学の光が落とす影』
そして現れるクロガネ改!うわー!ダセエェェェェ!!いやお前。クロガネとシロガネが合体したからって、白と黒をきっかりパーツごとに塗り分けたその配色はダメだろう!ガンダムじゃねんだよ!アスラマキーナだよ!配色はモノトーン遵守OK!?
余りにもあんまりな主役ロボ後継機のデザインに大笑いする視聴者を余所に、超カッコいい主題歌をBGMに腕から魔法陣を多重展開する超カッコいい演出で(ボキャブラリー無くてすまん)クロガネお得意のグラビトンウェーブを発射し、敵を殲滅していくクロガネ改。何でしょう。演出もストーリーも完璧な盛り上がりを見せる中、中心で暴れるは素敵デザインロボ。この奇跡のような化学反応は何。
そして、ウズシオは遂に門に到達。後は甲板のクロガネ改のエネルギーをぶつけて門を閉じるのみ。しかし、それにはクロガネ改のエネルギーを限界まで使う必要があり、それはクロガネのベリアルドールである操緒の消滅を意味する。
「操緒は絶対に消えないよ。何があっても絶対にトモにとりついててあげる」
その言葉で決断した智春が門を攻撃しようとした時に、門から最後の難関である門の番人、もとい、白いゼットンが現れる。ゼットン。ここでまさかのゼットン投入。今までの三下ドーターなどもはやどうでもいい。ゼットンと言えば一兆度の火炎、一兆度の火炎と言えばビッグバン、つまり、このタイミングでゼットンが最後の強敵として現れたのはある意味必然だったんだよ!!
まさかのゼットン登場に視聴者が手に汗握りながら笑い転げていると、クロガネ改がグラビトンウェーブで門を直接攻撃しようとしたタイミングで智春がゼットンビームで直接狙われる。智春絶体絶命!というところに駆けつける奏!最後の魔力を振り絞った火炎魔法でビームを相殺!って、奏さんワープした!?お前ついさっきまで地上に居たよな!?君はどうやってウズシオに来たのかな!?
そして、奏が作ったチャンスを活かして、暗黒超魔王召喚&クロガネソードの主人公コンボでゼットンを粉砕する智春。しかし、魔力を使い果たした奏の非在化は止まらない。
「夏目智春。汝は我、嵩月奏の生涯の契約者となることを誓うか?」
「ああ、誓う!だから…」
お、おや。本作のメインヒロインは操緒だとばかり思っていたのだが…。いや、奏でも別にいいとは思いますけども。これはまさかの操緒成仏エンドフラグ?とか視聴者が思っているところに門に対して全力攻撃態勢に入るクロガネ改。腕から魔法陣を多重展開する超カッコいい(ryの、本日4回目のバンクにて門を攻撃。しかし門を閉じるにはやはりエネルギーが足りない。このままでは操緒が消滅する!というタイミングで目覚める一巡目の操緒。
「ごめんねトモ。私のせいで。でも、もう一人のトモはちゃんと守るよ」
そして操緒の代わりに一巡目の操緒が消滅することによって門は閉じられ、一巡目の世界は救われて、智春達は二順目の世界へ帰っていくのでした。という展開で最高にしびれるのは、結局のところ一巡目の世界を救ったのは、一巡目の智春や操緒や奏だったと言う話。某壮絶な出オチ野郎は何の役にも立ってない感じではありますが、一巡目の世界と操緒を救うために秒殺されると分かっている旅に出た根性が最後の操緒の頑張りに繋がってるんだよなーと。
と言うわけで最高でした今週のアスラクライン。一巡目の世界編は元気な哀音とか見れてやや涙腺がアレな感じでした。後二話かなー。この作品確かまだ原作クライマックスながら終わってないと思うんですけども、とらドラ方式で完結させそうだなあ。スタチャだけに!最後まで期待して見ます!
ジョーです。ごきげんよう。
いやー。今日は本当はラノベの一言感想文を書きたくる予定だったんですけども。今週のアスラクラインが素晴らし過ぎたので、急遽こっちの話でまるごと更新する流れに。
まあアレですよ。取り上げる題材がアスラクラインならまあ似たようなもんってことで。
あ、ちなみに明後日から来週水曜日まで学会尽くしです。俺も今年は二年ぶりにポスター発表したり。移動でサカつくはかどりそうだなぁ。
と言うわけで。
○アスラクライン2 EX023「残る命、散る命」
今週はOP無しで導入にスタッフロールが。この演出で始まるのは、本編中のどこかでOP曲がかかるフラグ。言うなれば、戦隊モノにおいてはその週のストーリーが何であれ、必ず一度は巨大ロボの出番があるのと同じでございます。と言うわけで開幕からwktkの今週。
智春達が飛ばされてきた一巡目の世界の消失は、マイクロブラックホール実験の跡地の地下深くに出現した異世界の門を閉じれば止められるということが分かる。しかし、門を閉じるには門を開いたときと同等の力で相殺しなければならず、それが唯一可能な最強のアスラマキーナであるハガネは既に一巡目の智春と共に二順目の世界へ。もう打つ手が無い…と、うなだれる直貴とアニア。そこへ操緒。
「クロガネとシロガネをくっつけたらハガネになるんじゃない?」
「!?」
「そんな無茶苦茶な…」
「いや…、可能かもしれない!」
「ええ!?」
と言うわけでクロガネとシロガネを合体させることでハガネの能力を再現することに望みを繋ぐことになる一同。超強いクロガネと同等の強さを誇るシロガネの二体の能力を併せ持つ最強のハガネ!というのがハガネの触れ込みだったのでこの展開自体はまあいいんですけど、しかし、アスラマキーナの開発者が雁首揃えてこの単純な発想を見逃すとか、むしろそっちが驚きだよ!きっと智春が驚いたのもそっちだよ!なんて紙一重の存在なんだお前たち!
じゃあ早速、二体の合体作業に入ろうか…とした矢先。母艦ウズシオに警報が鳴り響き、異世界から門をくぐって、はぐれドーター大軍団が押し寄せてくる。いや、今までの一匹二匹ならいざ知らず大軍団ってお前。幾らなんでもその数ははぐれ過ぎだろうお前たち。お前たちのご主人様は一体どこで惰眠を貪って居るんだ教えたまえと思う視聴者を余所に、地上の基地で奏も見守る中、迎撃戦が開始される。
何と言うかこう、今までのロボットvsロボットと言う展開をあざ笑うかのようなエクセリヲンvs宇宙怪獣大軍団の構図が進行する中、ウズシオがホーミングレーザーで打ち漏らした敵を甲板で迎え撃つ智春&操緒。
「泣いて頼むなら契約してあげてもいいよ?」
「操緒のことを忘れるのは嫌だよ」
とか何とか二人でストロベリートークを展開しつつ、先日目覚めた邪気眼の力で暗黒超魔王を召喚してやってくる敵を次から次へとちぎっては投げる智春。お、お前、まさかクロガネ無い方が強いんじゃ…!?と思う視聴者を余所に、思い出は忘れたらまた作ればいいんだよみたいないいこと言ったのに操緒にキモがられつつ、シロガネと合体して生まれ変わったクロガネ=クロガネ改が完成。OP曲がBGMに入り、ついに本番!
『闇より暗き深淵より出でし、其は、科学の光が落とす影』
そして現れるクロガネ改!うわー!ダセエェェェェ!!いやお前。クロガネとシロガネが合体したからって、白と黒をきっかりパーツごとに塗り分けたその配色はダメだろう!ガンダムじゃねんだよ!アスラマキーナだよ!配色はモノトーン遵守OK!?
余りにもあんまりな主役ロボ後継機のデザインに大笑いする視聴者を余所に、超カッコいい主題歌をBGMに腕から魔法陣を多重展開する超カッコいい演出で(ボキャブラリー無くてすまん)クロガネお得意のグラビトンウェーブを発射し、敵を殲滅していくクロガネ改。何でしょう。演出もストーリーも完璧な盛り上がりを見せる中、中心で暴れるは素敵デザインロボ。この奇跡のような化学反応は何。
そして、ウズシオは遂に門に到達。後は甲板のクロガネ改のエネルギーをぶつけて門を閉じるのみ。しかし、それにはクロガネ改のエネルギーを限界まで使う必要があり、それはクロガネのベリアルドールである操緒の消滅を意味する。
「操緒は絶対に消えないよ。何があっても絶対にトモにとりついててあげる」
その言葉で決断した智春が門を攻撃しようとした時に、門から最後の難関である門の番人、もとい、白いゼットンが現れる。ゼットン。ここでまさかのゼットン投入。今までの三下ドーターなどもはやどうでもいい。ゼットンと言えば一兆度の火炎、一兆度の火炎と言えばビッグバン、つまり、このタイミングでゼットンが最後の強敵として現れたのはある意味必然だったんだよ!!
まさかのゼットン登場に視聴者が手に汗握りながら笑い転げていると、クロガネ改がグラビトンウェーブで門を直接攻撃しようとしたタイミングで智春がゼットンビームで直接狙われる。智春絶体絶命!というところに駆けつける奏!最後の魔力を振り絞った火炎魔法でビームを相殺!って、奏さんワープした!?お前ついさっきまで地上に居たよな!?君はどうやってウズシオに来たのかな!?
そして、奏が作ったチャンスを活かして、暗黒超魔王召喚&クロガネソードの主人公コンボでゼットンを粉砕する智春。しかし、魔力を使い果たした奏の非在化は止まらない。
「夏目智春。汝は我、嵩月奏の生涯の契約者となることを誓うか?」
「ああ、誓う!だから…」
お、おや。本作のメインヒロインは操緒だとばかり思っていたのだが…。いや、奏でも別にいいとは思いますけども。これはまさかの操緒成仏エンドフラグ?とか視聴者が思っているところに門に対して全力攻撃態勢に入るクロガネ改。腕から魔法陣を多重展開する超カッコいい(ryの、本日4回目のバンクにて門を攻撃。しかし門を閉じるにはやはりエネルギーが足りない。このままでは操緒が消滅する!というタイミングで目覚める一巡目の操緒。
「ごめんねトモ。私のせいで。でも、もう一人のトモはちゃんと守るよ」
そして操緒の代わりに一巡目の操緒が消滅することによって門は閉じられ、一巡目の世界は救われて、智春達は二順目の世界へ帰っていくのでした。という展開で最高にしびれるのは、結局のところ一巡目の世界を救ったのは、一巡目の智春や操緒や奏だったと言う話。某壮絶な出オチ野郎は何の役にも立ってない感じではありますが、一巡目の世界と操緒を救うために秒殺されると分かっている旅に出た根性が最後の操緒の頑張りに繋がってるんだよなーと。
と言うわけで最高でした今週のアスラクライン。一巡目の世界編は元気な哀音とか見れてやや涙腺がアレな感じでした。後二話かなー。この作品確かまだ原作クライマックスながら終わってないと思うんですけども、とらドラ方式で完結させそうだなあ。スタチャだけに!最後まで期待して見ます!